
バナナ輸入組合による、バナナに関する調査結果が発表されています。
日本バナナ輸入組合では、8月7日をバナナの日と定めているそうで、この日にインターネット調査の結果の発表が行われる形となったそうです。
まずは、「よく食べる食べ物」から。首位に立ったのは、64.0%の支持を集めたバナナです。
2005年の調査開始から、12年連続での首位となるそうです。2位は「りんご」(50.5%)、3位は「みかん」(33.1%)で、この3強体制は、12年間崩れていない状態となっています。
バナナを食べる理由としては、「手頃な値段だから」が50.7%で首位となり、次いで次いで「健康によいから」「おいしいから」が38.0%で同率の2位となったとのことです。
バナナを食べる頻度については、「毎日」という回答が11.7%、「週に4、5日」が8.3%、「週に2、3日」が15.7%、「週に1日」が12.1%となっていて、週に一日以上が都合47.8%にも達することになります。
また、食べるタイミングとしては、62.3%が朝という回答となっています。
また、どのように食べるかの複数回答の質問では、92.3%が「そのまま食べる」と回答し、続いて「ヨーグルトと食べる」(32.3%)、凍らせて食べる(11.0%)との回答が多くなっていました。
効能、効果については、下表のような結果となったそうです。
今回の調査の概要は、下記の通りとなるそうです。
【調査概要】
調査対象:全国の16歳以上の男女1442名
調査期間:2016年06月28日(火)~2016年06月29日(水)
調査方法:インターネット調査