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2017年2月9日に、日本マクドナルドの2016年決算資料が発表されています。一年前の2015年決算では最終赤字が347億円と、過去最大になっていましたが、2016年決算では53億円の黒字となり、3期ぶりの黒字転換となっています。

ただ、日本マクドナルドの業績は、フランチャイズ分が売り上げに直結しない状態でして、全店売上高や店舗数で見ていくことにも意味がありそうですので、こちらでは売上高と店舗数の推移をグラフ化してみています。

また、後半では月ごとの売上・来客数の年度推移(2012年比)も併せて掲載しています。

まずは、全店売上高と店舗数の推移です。

(出典:日本マクドナルド公式サイト、ニュースリリース、コーポレートファクト、決算資料)

売上高は2015年で底を打ち、2014年の水準にまで戻っています。2014年は、「中国メーカー製の期限切れチキンナゲット販売」が7月に発覚した年ですので、6月まではその影響がなかったことを考えると、通年で2014年の水準ということは、まだ一連の事象の影響を完全に払拭できたとは断言できない、という見方もできそうです。

ただ、店舗数が2012年頃と比べて、3280店舗から2911店舗へと減少していますので、店舗ごとに見ますとそれ以上の回復と云えそうです。

店舗規模を考えずの比較となりますが、全店売上高を店舗数で割りますと、下記のような推移となります。

2010年~2013年の水準を超えてはいませんが、1店舗当たりの数値では、だいぶその域に近づいたことになります。

今後の推移と、またこの状況を受けて出店戦略をどうしていくかが、今後の注目ポイントとなりそうです。

 

続いて、月ごとの推移となります。8月あたりのポケモンGO効果は判然としませんが、1-3月と比べて4月以降は2012年比での回復ぶりが顕著となっています。

前半部でも触れましたが、店舗数が2012年と比べて11%ほど減少していますので、店舗の規模を度外視すれば、一店舗当たりの売上・来客数では2012年比で9割超の水準まで戻したと見ることもできそうです。

 

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