
スプリックス社より個別指導塾『森塾』に通う中学生生徒を対象に「『2017年の流行語』に関するアンケート」調査の結果が発表されています。
(なお、調査は2017年4月に実施されたものになるそうです)
株式会社スプリックス調べ「中高生男女の流行語ランキング」
男女とも1位は「それな」がランクインしていますが、男子で7.4%が回答したのに対して、女子では18.6%が回答しており、女子でより広く流行していたものと思われます。
2位にも、男女とも「卍(まんじ)」がランクインと、上位については男女で大きな違いはなかったとも言えます。
また、女子ではこの2語で29.2%を占めますが、男子は同率2位の「神ってる」との3語の合計でも、17.2%としかならず、男子ではだいぶばらけた結果となった模様です。
スプリックス社ではこの調査結果について、肯定表現・納得表現が多いこと、高校生で流行っていた言葉が数年かけて流行していることについて、どちらもSNSの普及による影響が見られると分析しています。
スプリックス社による分析の詳細については、プレスリリースでご覧になれます。
https://www.atpress.ne.jp/news/143695
概要
【実施調査概要】
・期間 :2017年4月
・対象者 :スプリックス運営の個別指導塾
『森塾』首都圏校舎にお通いの中学生男女
・有効サンプル数:350s
・調査手法 :自己記入式アンケート
(自由回答を元にアフターコーディング)