
メルカリより「大掃除と断捨離」に関する意識調査の結果が発表されています。
まずは、去年の大掃除で処分されたモノランキングから。こちらは、対象者の1000名のうち、去年の大掃除で処分した人数を集計する形での算出となります。
<メルカリ調べ>
「洋服」が首位となり、続いて「靴」、「本」が3位までを占める形となりました。4位は「バッグ」、5位は「CD・DVD」などのソフト類となっていまして、身の回りの品と趣味関連、ということになります。
<メルカリ調べ>
上位3件の品物について、併せて調査された平均廃棄個数に、メルカリでの平均単価を乗じて算出された金額が、一人当たり約5万8千円という結果となったそう。
廃棄したものと、売れそうと考えてフリマやオークションに出品するものとでは、一概に比較はできない面もありそうですが、一つの目安として考えることはできそうです。
<メルカリ調べ>
年末の大掃除で実施したい内容は、「部屋の汚れの清掃」「キッチンやトイレなど水回りの清掃」「不要品の片づけ(断捨離)」という順となり、どれもほとんどの人が実施意向となっています
<メルカリ調べ>
不要品の処分方法としては、「自分でゴミとして処分する」と回答した人が88.9%にのぼり、それと比べますと、買取サービスやフリマ、オークションなどの利用者は、まだそれほど多くない数値と言えそうです。
メルカリを始めとするフリマアプリは、今年はだいぶ話題を呼んでいましたので、この年末には傾向が変わってくるかもしれないですね。
以下、概要となります。
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【調査概要】
調査時期 :2017年11月10日(金)~12日(日)
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :全国、20~69歳、男女1,000名
推定機会損失額の算出方法:該当カテゴリーにおける昨年の大掃除で処分された一人あたりの個数とメルカリでの平均単価により計算
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