
こちらでは、先ほど開票発表が終了した、第7回(2015年)までのAKB48選抜総選挙について書いております。
各回の得票数と、個別メンバーの順位・得票推移については、【AKB48選抜総選挙得票数ランキング】でご紹介しています。
まずは、初回からの上位10位入り経験メンバーの得票数推移、以前の記事のグラフを更新する形でまとめてみました。
2014年時点での最高得票数(渡辺麻友さんの15万9854票)は、今年は渡辺麻友さんご自身も含め、3名に更新される形となっています。
そして、上位5人に着目すると、それぞれの個人ごと得票数が増加しているのと同時に、前年の1位~5位と、今年の1位~5位で得票数を比べても、大きく増加している傾向がみられます。
(それぞれの方の得票数・順位推移は、別コーナーで掲載しています。【渡辺 麻友】、【前田 敦子】、【大島 優子】、【柏木 由紀】、【指原 莉乃】、【篠田 麻里子】、【高橋 みなみ】、【小嶋 陽菜】、【板野 友美】、【松井 珠理奈】、【松井 玲奈】、【宮澤 佐江】、【河西 智美】、【山本 彩】、【佐藤 亜美菜】、【島崎 遥香】、【須田 亜香里】、【横山 由依】、【宮脇 咲良】)
また、以前の記事にて、2013年と2014年での16位までの順位ごと得票数を見まして、3位までは伸びているものの、4位~16位は減少していることに着目しておりました。
それに加え、総投票数の伸び率も2013年から2014年で鈍化していたことからも、やや踊り場的状態に達した可能性もあると見ていたのですが、順位ごと得票数を今年まで含めてグラフ化すると、次のような感じとなりました。
16位までの順位ごと得票数は、2014年から2015年で、すべての順位で票数が増えるという形となりまして、少なくとも上位メンバーについては、再び上昇基調に入っていることが見て取れます。
なお、16位までの各順位の該当者と得票数は、下記の通りとなります。
この稿を書いている時点では、総投票数は公式サイト上で発表されていない模様ですが、この状態ですと、大きく増えていることが予想されます。停滞傾向に入ったのかもという見方は誤りだったようで、NGT48発足の影響などもあってじゃ、再び加速する形となったのでしょうか。
そのあたり、総投票数ではっきりわかると思われますので、データが入手できましたら、追記したいと思っております。
【追記】
第7回の総投票数、発表された模様です。オリコンの記事によりますと、328万7736票になるそうで。
そちらも含めてグラフ化しますと、下表のとおりとなります。踊り場から、ふたたび上昇という流れと見てよさそうですね。
※2009年の総投票数は未発表のようですので、上位30位までの得票数合計を置いております。